トランプ大統領によるカーグ島軍事施設攻撃について 

最近の世論調査では、イラン戦争中断すべきが42%、戦争目的不明が65%となり、トランプ支持率40%割れで歴代最低となった。
今まで地方選、州議会選挙で共和党28議席を失い、テキサス、アーカンソー、ミシシッピの共和党牙城で民主党が勝利している。

イラン戦争によってガソリン高騰、インフレ加速で、トランプの信認が地に落ちようとしている。

遠く離れた中東イランは、アメリカにとって直接的危険ではない。Fox TVで活躍した著名なタッカー・カールソンが言っているように、トランプはネタニヤフ(イスラエル)に利用されているのではないか!イラン戦争で原油高騰、ガソリン代や物価が上がっている!イラン戦争は税金の無駄使いだ!国民生活が犠牲になっている!早く止めるべきだ!という声が日増しに多くなっている。

そのような時、トランプはイランの9割の原油の貯蔵と出荷を担っている、イランの生命線であるカーグ島の軍事基地を攻撃した。そして、ホルムズ海峡を開放しないとカーグ島の石油施設を攻撃すると脅した。
イランは、もしカーグ島が攻撃されたら湾岸諸国の石油施設を攻撃、中東の原油が一滴も世界に渡らないようにすると脅し返した。

アメリカは、カーグ島の石油施設やターミナルは攻撃できない。それは、核保有はあくまで抑止力であって使えないのと同じである。
一方、イランは中国行きのタンカーが自由に航行しているのを世界に見せて、アメリカとイスラエルのイラン攻撃は不当だと、口には出さなくてもそう思っている国に対して交渉すればホルムズ海峡の安全航行権を与えると言う。

既にイタリアとフランスが交渉を始めた。
イランとの関係が良好な日本が希望すれば即許可が得られる。

今後、アメリカとイスラエルのイラン攻撃に協力する国が減っていく…トランプのカーグ島攻撃の脅しは、またもやトランプの作戦負けに。