イラン戦争は短期終結か?長期化か?

アメリカは、武器弾薬、迎撃ミサイルの在庫と予算において限界がある。
イランの革命防衛隊のほとんどの基地は破壊されているため、戦闘能力が落ち込み、武器弾薬、ミサイル等の在庫が枯渇している。
さらに、イランは開戦以来通貨リアルが暴落し、インフレが加速しスパイラル化している。

先のイラン国民の大規模デモは物価高が直接の原因であった。このままでは国民は生活できないばかりか、軍は兵器製造の物資も調達できない。
トランプ大統領は無条件降伏を迫り、イランは強気で交渉に応じない。

トランプはTACO(Trump Always Chicken Out:最初は大きなことを言うが直ぐ大人し
くなる)である。
イランも同じく虚勢を張っているだけ。イランのアラグチ外相が「交渉の余地はない」と言っていることは水面下で交渉している証拠。
トランプは、中国に145%の関税を掛けると脅すや否や取り下げた。対イラン「無条件降伏」は「有条件降伏」に変わる。

3月末までに表向き交渉が妥結すれば、4月の米中首脳会談はトランプ有利になり、交渉が長引けば、イランは習近平の言うことは何でも聞くので、習近平が有利になる。

3月6日イランは習近平の要求に従い、ホルムズ海峡の封鎖を解いた。
戦争が長引いたとしても、中東原油と天然ガスの物流が自由になれば株価は上がる。