いつかは分からないが、ニューヨーク株式市場の暴落は必ずある💣️
現在の株式市場は価格操作で動いていて、ほとんど実体経済を反映していないが、いつかは必ず経済ファンダメンタルズに回帰する。これは歴史が証明していて、その時が暴落の時。
「金利を下げても雇用を増やし失業率を下げることは出来ない」と言い続けてきた。
雇用減と失業率上昇の原因はトランプ関税であるため、金融政策の効果はない。
病気の痛みはカンフル剤(金融政策)で和らぐが、カンフル剤を続けると病気は悪化する。
平均株価に30%〜40%の影響力を持つAIとM7(マグニフィセント・セブン)と言われるハイテク大手の株価を上げ続けることで、ニューヨーク三市場(ダウ、ナスダック、S&P500)は史上最高値を更新しているが、他の業種を置き去りにして上げ続けるには限界がある。
すでにM7の株価はピークを打っていて、バブル崩壊の兆しが見え始めてきた。
トランプ大統領は株価にマイナスになるようなアナリストの情報をフェイクだと言い、政府機能停止をいいことに雇用統計、CPI(消費者物価指数)、失業率、失業保険申請者数など、市場のみならずFRBが頼りにしているデータを遅らせている。(発表されれば株価は下がる)
暴落を起こしたくないウォール街も、トランプ大統領に協力して悪いニュースは良いニュースに切り替えて最高値維持に努めている。
民間調査機関のデータによると、雇用、インフレ、消費に至るまですべてスタグフレーション(インフレ下の成長鈍化)に向かっていることがわかる。
リセッション(不況)ヘッジの空売りが増えて株価が下がってくると、すかさず成り行きの買いを入れて、空売りの買い戻し誘発で高値を更新するパターンが続いている。
アメリカの投資銀行最大手JPモルガンのCEOジェイミー・ダイモンは、サブプライムローン債券投資の焦げ付きが原因で倒産したファーストブランズを見て、「ゴキブリを一匹見つけたら、他にもっといるということだ」と言って、かつてのリーマンショック前夜のようなことを暗示している。
今、FRBは利下げを継続することになっているが、2007年9月からFRBが継続利下げをした後にリーマンショックが起きている。ダイモン氏が言うように、今はまるでリーマンショック前夜のようだ。
いくらトランプ大統領が株価にマイナスになるようなアナリストの情報を禁止し、ウォール街がトランプ大統領に協力しても、アメリカの金融市場に対する国際的信用不安を取り除くことは出来ない。
2008年9月15日のリーマンショックは、サブプライムローンの焦げ付きで信用喪失に陥ったことで起きたが、今アメリカではクレジットカード、住宅ローン、自動車ローンの滞納が拡大、特に学生ローンは500万人が1年以上滞納し、破綻しかかっている。
トランプとウォール街の市場操作の賞味期限延長は無理だろう…
