トランプ起死回生の手段

アメリカ合衆国の誕生は、欧州からの人と資本の移動で始まり、建国以来東部が繁栄し、次に西部に人と資金が移動して繁栄。

1848年にゴールドラッシュが起き、人口300人のサンフランシスコは50年には25,000人になり、今や約400万人まで増加。サンフランシスコだけではなく、ネバダ、アリゾナ、コロラドなどに大都市が続々と誕生した。

ゴールドラッシュをきっかけに、原油、森林、農業、酪農など、資源に人と資本が集中して発展、拡大を重ねてきたのが今日のアメリカである。

東部の国有地は開発され尽くしているが、西部の90%は未開発。アメリカが中国等から輸入しているレアアース等の貴重な鉱物資源の眠れる宝庫であり、トランプはレアアースをはじめとする貴重な鉱物資源ラッシュを起こそうとしている💰️

そして、開発可能な鉱物資源の価値は150兆ドルと推定されており、破綻寸前と言われているアメリカの負債総額36兆ドルの400%相当。

今まで環境保護等の厳しい規制で資源開発ができなかったが、トランプは環境無視ですべての規制を解くことを決めた💡
パリ協定を脱退するトランプは環境汚染など気にせず、「汚れを洗うカネの方が先だ!」と言う。

ゴールドラッシュを皮切りに全米で大都市が誕生し続けたように、貴重ミネラルラッシュでアメリカのみならず世界中から人とカネがアメリカに集中する。
これこそが本当のトランプの言うMake America Great Again(アメリカを再び偉大に)の本質なのです☝️

トランプ関税はトランプのお遊びの「目くらまし」であり、世界から人とカネが集まる国が常に世界の覇権国である。トランプが狙うは、第二期パックスアメリカーナ🇺🇸

一方で、アメリカファースト、関税政策によって、習近平国家主席はここぞとばかり東南アジア主要国を回り、欧州首脳との会談を進め、中国は自由貿易のリーダーとして地位を築こうとしている。=トランプ政策は中国を強く偉大にするための政策…
また、中国とアメリカの関税交渉は、アメリカ側が中国に関税交渉の場を設けてほしいとお願いする形になり、この時点でトランプの負け。

関税政策のダメージが大きいのは中国よりもアメリカ。そして、関税政策が続き、アメリカへの生産拠点移転、稼働するまでは、アメリカも中国も欧州も日本も経済ダメージが大きいことには変わりなし。どこまで耐えられるか…

世界の進む道が少しずつ見えてきたのではないでしょうか