【大特集】改めて日本の真実を知る時が来た

④豚(中国)は肥らせて喰うもの

何度もお伝えしているように、トランプにとっての相手は習近平国家主席の中国だけ

ウクライナ戦争の和平交渉相手であるプーチンとの取り組みも、イスラエルとパレスチナとの軍事衝突の背後に居るイランとの抗争にしても、トランプの頭の中には中国の存在がある。

ウクライナ停戦合意は、2014年3月ロシアのクリミア併合後と2024年2月24日のロシアのウクライナ侵攻後米欧共同で課した対ロシア経済制裁を解除するための手段。そして、対露制裁解除の目的は、ロシアのエネルギー関連国営企業民営化によるユダヤ系資本参入とウクライナのロシア占領地域内でのレアアース等資源のロシアとの共同開発である。

プーチンはロシアのエネルギ一産業である天然ガス、原油、石炭等の国営企業の一部民営化を計り、かつてソ連崩壊後(1991年)、エリツィン大統領(プーチン副大統領)がロシアの国営エネルギー産業の一部を民営化し、ユダヤ資本(オルガリヒ)の参入を許したことで壊滅状態のロシア経済を立て直すことができたように、アメリカの対露経済制裁解除を条件に、米資本(ユダヤ資本)のロシア主要産業への参入を許すことに同意する

ウクライナ戦争中に周到な米欧の経済制裁で大打撃を受けたロシア経済を救済したのは中国であり、中国のおかげでロシアは今でもGDPはアメリカ以上の4%前後となっている。モスクワもニューヨーク並みに賑わっているが深刻なインフレに悩まされている。

プーチンは2022年2月8日北京オリンピックを訪れ、習近平に同月22日のウクライナ侵攻を事前に告げ、将来の中国支援を懇願、習近平はプーチンに「無上限・無禁区の友情」(限りなき全面的友情)を誓った。

中国の全面的支援が無ければ、今日のロシア経済はなかっただろう。正に、「中国なくして、ロシア無し」である。

しかし、トランプのウクライナ戦争停戦と続く恒久和平合意による対露制裁解除、米資本(ユダヤ資本)のロシア主要産業への参入でロシア経済は飛躍的成長と発展を遂げるため、今度は「アメリカなくしてロシア無し」になる。=「中国無くともロシアあり」になる

トランプは、中国という唯一の相手からロシアという無上限・無禁区の友情を奪うことに。

かつて、米ソ冷戦時に朝鮮戦争やベトナム戦争等、米ソ代理戦争が続いていた頃の1972年2月キッシジャー(当時国務長官)の働きでニクソン大統領と毛沢東国家主席との米中首脳会談が行われ、米中国交正常化と1979年1月1日の米中平和友好条約で中国をソ連から引き離したことにより1991年ソ連は崩壊。

ウクライナ停戦合意は、ロシアを中国から引き離すための手段だということ☝️  トランプはロシアとの経済・政治関係を強固にし、中国への依存を解消させる。

例えば…習近平国家主席が辞任し、ソ連崩壊時のゴルバチョフのような民主的な指導者が登場すれば、それが中国崩壊の合図となることでしょう。

霜柱の中の麦の芽を踏みつけることによって、風雨に耐える強い麦が育つ。トランプの対中制裁は、正に「麦踏み」である。「かわいい子には旅をさせよ」とも言う。アメリカの対中制裁の結果、習近平が就任以来やりたくてもできなかった経済構造改革と内需拡大が進んでいる

戦後、ガリオア、エリア等の社会・経済支援でアメリカに育てられ、Japan as No.1と言われるまでに経済繁栄することができた日本はその後どうなっただろうか…黒田日銀総裁の任期中の10年間(2013年4月から2023年4月)で日本からアメリカに移動した資金は1,500兆円を超えている。その内約半分がケイマン諸島に流れているのは、アメリカのハイテク大手が節税のため本店をケイマンに移しているからである。また、岸田総裁の「貯蓄から投資へ」の掛け声でNISA資金が毎月兆円単位で投資に回っているが、80%以上はアメリカに渡っている。植田日銀総裁誕生で、黒田総裁の超緩和政策から金融政策正常化の名の下に利上げ政策に転換したが、相変わらず資金はアメリカに流れている。

投資家は自分の意志で資本を動かしていると思っているが、実は欲の権化である資本の意志に動かされていることを知る必要がある。

資本の意志は、資本の限りなき増殖だから規制が少ない市場を求める。

アメリカは常に、建国100年を記念してフランスから贈呈された自由の女神が照らす自由の光の下にある。アメリカの自由の保証の下で富裕層はどこまでも富裕になり、貧困層はどこまでも貧困に進む。

アメリカには貧富の格差を無くす規制はなく、規制あれば兆円単位の超富裕層は生まれない。日本が先進国の中で最も中産階級が多いのは、アメリカに比べて富の配分に関しての規制が多いからである。

金利差だけでなく、規制の有無も資金の流れの方向性を決める要因となることが分かる💡

日本は1970年から1990年のバブル頂点まで肥りに肥り、限界に達したところからアメリカに喰われ始め、今なお喰われ続けている。

そして、アメリカはそれと同じことを中国に対して繰り返そうとしている☝️

やがて中国のGDPと軍事力がアメリカを凌駕する時を最後に、アメリカに喰われ始め、日本と同じくどこまでも喰われ続けることでしょう💸