【大特集】アメリカが変化→世界が変化

⑦トランプ旋風で日本はどうなる?

戦後歴代のアメリカ大統領や国会議員、トップクラスの官僚、さらにはアメリカのブレーンである主要シンクタンク、主要マスコミ等による日本観は、日本人が思っている日本とは程遠い。

日本の中学生に「日本は独立した主権国家ですか?」と聞けば100%イエスと答えるだろう。それは、日本は日本国憲法の下にある「立憲君主民主主義国家」であると教科書で教えているからである。

アメリカの政治・経済指導者や識者は「日本国憲法はマッカーサー司令部(GHQ)が日本を統治するために造った」という事実を知っている。憲法第9条で日本を丸裸にし、占領軍から駐留軍に名を変えた米軍が今なお日本を占領していると認識している。

そして、日本が戦後平和であったのは、核抑止力を持つ米軍が日本を占領しているので、いかなる国も日本を攻撃できないからであると考えている。

日本の財務省は米財務省の指導に従い、日銀の金融政策はアメリカ経済を見ながら決める。

以上の事実をアメリカは知っているが日本は知らない。

バイデン大統領が自衛隊に憲法第9条無視の自衛隊に先制攻撃能力を持たせることを岸田総理に進言した際、日本で憲法論議が起きるのを避けるため「日本の憲法はアメリカが作ったモノである」と述べ、暗に日本の憲法は創ったアメリカしか改正も変更もできないことを公言したのである。

トランプは安倍首相に「思いやり予算」を4倍にしろと脅したが、石破首相に対しては、脅しからすかしに手を変えた。トランプ曰く「俺は日本が好きだ、尊敬している」ときた。日本をおだてておいて、できるだけ取るつもりである。

そして、日本に対してトランプが狙っているのは、先読みのソフトバンク孫氏の対米15兆円投資のように、日本からの投資資金である💰️ バイデンの要求で、日本の防衛費はGDP比1%から2%に増額し、自衛隊を米軍追従から肩を並べて戦える体制に変え、ほとんどすべてアメリカの要望に応えていることがわかる。

懸案になっているのは「思いやり予算」だけ。

現在、日本は米軍駐留経費の75%を払っているが、トランプは最低でも倍増を要求するだろう。将来の米軍撤退を考慮して、沖縄に存在する米軍の核施設と核戦闘部隊への自衛隊参入を求めるかもしれない。米軍の核戦力を自衛隊と共有して、日本をアメリカの核の傘から日米共有核抑止力に変えようと考えているだろう。

憲法第9条は、創造主のアメリカの要望で日本は無視の段階になった。

米軍の撤退までに自衛隊は軍隊になり、日本に主権が戻ってくる🗾