トランプ氏がまたもや「人(世界)騒がせ」な発言。
(我々はこれらの国に、この力強い米ドルに替わるBRICS通貨や他のいかなる通貨も支持しないよう求める。言うことを聞かないなら100%の関税をかけることになり、素晴らしいアメリカの市場を失うことになる)
BRICSは新興国集団でブラジル、ロシア、インド、中国、南アフリカで始まりましたが、今はイラン、エジプト、エチオピア、アラブ首長国連合、サウジアラビア、トルコ、アゼルバイジャン、マレーシアなどが続々と参加し、世界面積1/3、人口45%、貿易高25%と押すに押されぬ存在へと成長しています。
そして、これだけの大勢力が『脱ドル』を推進。
トランプは波に乗って泳ぐではなく、波に逆らっている状態であり、国際協調で進んでいる気候変動、温暖化対策を詐欺呼ばわりし、NAFTA(アメリカ、カナダ、メキシコ自由貿易協定)を無視して、カナダ、メキシコからの輸入品に一律25%、中国からの輸入品には60%、日本その他には10‐20%の関税をかけると宣言。
レーガン大統領以来の脱工業主義により、アメリカの生産力(供給力)は常に需要より低いため、アメリカは常に輸入大国となり、アメリカの国民生活も経済も輸入に依存しています。
トランプ氏は、アメリカが依存している国を痛めつけていることが分かっているのか?
トランプ氏に限らず大統領は常に「ピエロ」であり、トランプ氏は得意になって世界を脅していますが、誰に操られているのか分かっているのか?
トランプをピエロに選んだのは、トランプにアメリカを潰させるためであることは言わずもがな…
ということで、トランプに課せられた任務は「アメリカ潰し」。
会社も毎月、毎年赤字続きで、累積負債は雪だるまのように増え続ければ「会社更生法」でいったん破産するしかありません。
アメリカが破綻して困るのは、合衆国でも国民でもなく、困るのはアメリカの債権者。
目に見えるアメリカの債権者は、ドルの発行権を持つFRB(株主はユダヤ資本)ですが、背後には目に見えない真の債権者が存在します。
人間8000年の歴史にはそれぞれの時代の主役が存在し、主役交代を目指す挑戦者との戦争の歴史が描かれていますが、こうした目に見える歴史を動かしてきた目に見えない歴史の主役については知られていません。
2016年の大統領選で、ヒラリーに負けていたトランプを勝たせましたが、トランプによるアメリカ破壊が上手くいかなかったために4年間休ませ、トランプが独裁政治の道を歩めるように準備ができたからか…今回再選。
そして、今までのアメリカ流民主主義ではアメリカを潰すことはできず、トランプが全権を掌握して初めてできること。
さて、ここからどう破壊へと導くのか…
