トランプ氏が次期大統領になることが決まった11月6日以来ニューヨーク株価は上げ続けてきましたが、予想通りニューヨーク市場は昨日でピークを付け、今日から3市場とも下げに転じてきました。
今日から市場ではトランプ氏は「最も美しい言葉、それは関税だ」と言って中国、メキシコ、カナダ等、アメリカの同盟国を含むすべての国からの輸入品に高関税を課すことを改めて主張。
トランプ相場が終わった今日から、市場ではトランプの関税がいかにアメリカ経済に悪い影響を及ぼすかの議論が盛んになってきています。
今日ニューヨーク3市場が下がったのは、トランプ政策のデメリットが数えられ始めたからであり、輸入関税は輸入コストを上げ、物価に転嫁され物価が上がり、FRBが今まで2%を目標にやってきたインフレ退治が水の泡になってしまうかもしれません。
125ヵ国を数えるグローバルサウス諸国もアメリカの高関税とドル取引を嫌い、中国市場へシフトしています。
高輸入関税でアメリカの輸出入量は減り、ドルの需要が落ち込み、ドル安に向かう…
トランプ財政政策で潜在的破綻状態のアメリカの財政はさらに悪化する等々、トランプ氏のデメリットが次々と出てくることでしょう。
上げ相場では悪材料でも好材料になり、下げ相場では好材料でも悪材料になる。
12月18‐19日の日銀政策決定会合からニッケイの本格的上げ相場が始まる。
