漁夫の利を得る

日本人は米大統領選で「漁夫の利」を得ることができる

世界の政治、経済、文化の価値観とそれに伴うトレンドが大きく変わろうとしている時に、今もなお国際的主導国家の座を守っているアメリカで大統領選が行われることは、偶然とはいえ大変意義深いものだと思っています。

アメリカでは、保守とリベラルが分断、対立激化で暴力化、欧州では極右勢力の台頭で、政情不安、ウクライナ、イスラエル・ハマス戦争は停戦どころかエスカレートの一途。
世界は親欧米と反米、非米の対立が拡大、激化。国内でも世界でも分断、対立が拡大し暴力化しています。

戦後、世界の警察官であったアメリカがその座を降りたため、戦後守られてきた国際秩序が乱れ、東西両陣営の代理戦争があちこちで起きてもアメリカは止めることができません。
偉大なアメリカを唱えるトランプ氏も、アメリカファーストで世界は二の次。

世界に警察官がいなくなり、国際平和のための国連が機能しなくなった今、中国は世界覇権を目指して着々と布石を打っています。
「沈むアメリカ、浮上する中国」の感が漂う今日、日本は沈みかけた泥船にしがみついているように見えます。
日本人は死に体の日本政府に身を任すのではなく、過去、現在、未来を達観し「自分ファースト」で生き抜かなくてはならない状況にあります。

ピンチはチャンス。
この一世一代の大変革期を上手く乗りこなしていきましょう。