市場はソフトからハードへ

2024年1月初旬、日経平均が33,800円前後の頃、「今年ニッケイは1989年12月30日の史上最高値38,915円を超える」とお伝えし、3月22日ニッケイは2ヶ月弱で7,000円以上上げて40,888円まで急騰。

その後37,500円台まで急落した後、上げに転じて38,700円台回復から一気に39,700円まで上げてきています。

30年間にわたり日本経済を死に体にし、株価を低迷させてきた日本経済のしぶとい需給ギャップのマイナス(デフレ体質)は、昨年第四四半期から今年の第一四半期にかけてプラスに転じてきました。

2013年4月4日から始まった黒田異次元金融緩和により、日本から1,550兆円の投資資金がアメリカを中心に海外に流出。
その投資資金が日本に戻ってくれば、日本の景気は良くなり株価も上昇を続けますが、逆に資金の流出が続くと何時まで経っても景気は良くならず、株価も上がりません。

そのポイントとなるこれからの流れとしては、FRBの利下げ、日銀の利上げによって、今後日米金利差が縮小することから、アメリカへ渡った投資資金が日本に帰還することになるでしょう。

ニューヨーク市場は、S&P500とナスダックのようにハイテク等のソフト主導ですが、東京市場はモノ造りのハード主導。
NVIDIAなどAI関連やハイテク主導でS&P500とナスダックは史上最高値を更新していますが、NVIDIAの株価がピークに達し下げ始めたため、両市場はピークに達したことになります。

これからニューヨークではソフトが売られハードが買われる。
日米金利差縮小とソフト(NY)からハード(東京)への移行により、ニッケイは4万円から5万円に向かうと見ています。

市場が大きくシフトする時が大きなチャンスです。