ニッケイ50,000円予想に変わりなし

今日のニッケイは前場で38,000円を割って37,700円台まで下落。
3月21日に付けたニッケイの史上最高値40,815円から3,000円下げたことになりますが、わずか7%の下げ。

30年間死に体だった日本経済の癌はデフレ体質でした。
黒田前日銀総裁の10年以上にわたる異次元金融緩和によってデフレ進行を抑えてきたところに新型コロナで弱体企業が淘汰され、供給が減り、需給バランスが均衡。
そのため、2023年第四四半期から2024年第一四半期にかけて需給ギャップがプラスに転じました。(0.025%)

これは、日本経済30年間死に体が終わりを告げた大きな出来事だと言えます。

さらに、長年続いた国際収支赤字が2023年は25兆円、2024年は26兆円の黒字予定になっています。
デフレ体質と国際収支が改善された状態で、量的金融緩和続行となれば日本経済は停滞から好況に向かうのではないでしょうか。
また、日銀は利上げ政策、FRBは利下げ政策となると、今までのように投資資金は日本から出て行くのではなく、逆に日本に流入し、海外から資金が流入する国の経済は必ず繁栄します。

これから海外からの円資産買いが日に日に増えてくるでしょう。
日本の市場は外国人投資家が動かしているのであれば「買うために下げる」という常套手段と考えるべき。

利口な投資家は、見えるところで売って、見えないところで買っていることを忘れてはいけません 。