植田日銀総裁は、12月7日参議院の財政金融員会で「年末から来年にかけて一段とチャレンジングになる」と発言したため、市場は今回の会合でマイナス金利解除(正常化)があるか、あるいは適当な時期に行うような発言があるのでは?と見ていましたが、従来の政策を継承するだけで終わりました。
ただ、植田総裁は市場が政策転換アリ、マイナス金利解除アリと考えていることに対して肯定も否定もナシ。
賃上げと物価の好循環が日銀の理想であり、今期の賃上げは名目3.58%でしたが、実質賃金はマイナス2.3%なので日銀は動けず、来年の春闘を待つことに。
日銀は来年賃上げが5.0%以上、且つ実質賃金がプラスになるのを見極めなければマイナス金利解除(実質利上げ)に踏み込まないでしょう。
ドル・円は安値145円から142円の間で硬直状態、円安定着で株価(ニッケイ)は上げ続けると見ています。
ニッケイ高値34,000円、安値33,000円。
2024年3月から株価は下げ相場か…
