世界が変わる中での日本の行方

世界の何が変わろうとしているのか?

安全保障面では、世界は国際協調主義から自国ファーストの保守主義になろうとしている。
オバマ大統領、トランプ大統領、そしてバイデン大統領に至るまで「アメリカは最早世界の警察官ではない」と宣言。アメリカが主導してきた国際秩序の持続が難しくなっているということ。
その理由の一つに、戦後の世界経済成長を支えてきた国際基軸通貨ドルの世界シェアが下がり始め、一国が国際基軸通貨の自由裁量権を持つことの不都合さが顕著になってきたことにより、アメリカの軍事、経済単独覇権が難しくなり、世界は多極化に向かい始めています。

ただ、物理的にもそうであるように、アメリカ一極覇権から一気に多極化するのは不可能。よって、米中冷戦、東西冷戦で世界は二分断の方向へと向かい、物理理論のように二分断から四分断、さらに八分断のように、世界は多極化へ順序正しく向かっているところ。

そして、戦後から今日まで、日本の安全、財政、金融、さらに思想に至るまでアメリカの影響下に置かれてきた日本。そのアメリカが衰退していくのに「なぜ日本はこれから良くなるのか?」

安全保障のみならず、外貨準備は100%ドル資産でなくてはならないとアメリカに命令されているのを見ればわかる通り、日本には外貨準備にさえ自由裁量権なし。マッカーサーがアメリカの利益のために作った日本国憲法を与えられ、使わせてもらっている以上、日本国憲法に対していかなる自由裁量権もなし。
事実上主権の無い日本が「何故これから良くなる」のか?

アメリカはアメリカの都合で日本を支配し、都合が悪くなれば日本を開放する。開放される時がきたということ💡

日本国憲法第9条違反の三文書改訂(自衛隊に先制攻撃能力を持たす)を「日本の憲法はアメリカが作ったのだ」と公言したバイデン大統領がなぜか大歓迎。
マッカーサーが強制した憲法第9条を日本に無視するようアメリカが求めていることにより、三文書改訂の違法性については国会でもマスコミも一切見て見ぬ振り。

さて、開放された日本はこれからどうなっていくのか…