国際経済は「資本の意志」が動かし、国際政治は「力の意志」が変える☝
資本は経済が量的・質的に拡大する市場へと向かい、経済成長が加速される。資本には国境がなく流動的であるのに対し「力の意志」は地政学がベースとなっています。
地政学とは、地球上の国家の立ち位置、自然環境、資源、民族文化、アイデンティティなど、固定した存在から生まれる戦争や平和のこと。
例えば、インドとパキスタンは地政学上の国境問題でいつまでも争い、イスラエルとイランは地理的に離れていますがアイデンティティの部分で不倶戴天の敵同士。隣接国家同士が常に敵対関係にあるのは歴史が証明するところであり、領土の支配、被支配が常に国家間紛争の原因になっています。
今のウクライナとロシアは、すでにロシアが併合したクリミア、さらに東部ドネツク、ルハンシクの領有をめぐって戦争が繰り広げられており、人間は大なり小なり「縄張り争い」の宿命を背負っているようなもの。
資本は流動しますが、地形・気候と地域で生まれ育ってきた民族は不変。変わらない領域の上で「ここは俺の土地だ」と言って線を引くと、今度は別の人間に追い出されて土地を奪われる。これを繰り返してきたことにより、人類の歴史は戦争の歴史だと言われているのです。
「資本の意志」は見えざる意志であるが「力の意志」は目に見える意志である。
一国の地形と隣国の地形は変わらないが、国境線は侵略や併合で変わる。
ウクライナ戦争で、プーチン大統領は東部2州をロシアに併合しようとしますが、プーチン大統領を軍事行動に誘導したアメリカはプーチン大統領を自滅に追い込み、ロシアの資源をコントロールしようとしています。「力の意志」に従ってプーチン大統領は目に見える2州を、ユダヤ資本は目に見えるロシアの資源を求めて戦争を続けています。
次世代のエネルギーは原子力☝
すでに安全な原子力発電技術は開発されていますが、原油基軸で成り立っている世界のエネルギー体形をソフトランディングで解消するまでは現状維持のため、まだ発表されません㊙
今まで原油争奪戦で中東戦争、そしてウクライナ戦争が起きていますが、やがて原油時代の終わりが見えてくると、世界最大の埋蔵量を持つ北朝鮮のウラン鉱をめぐって停戦ラインが破られ、朝鮮戦争が再開されます㊙
中東に原油があるから中東戦争が起き、朝鮮半島にウラニウムがあるから朝鮮戦争が起きるのです☝
世界の政治指導者は地政学によって動かされているとも知らず、民主主義のためだ!などと正当化しながら戦争を繰り返す。
今世の中で起きているとされている出来事の本質を知ることが大切です。
