FOMC(11/1‐2)までは乱高下

ニッケイは、現物も先物も27,000円の大台を超えてきましたが、上げ続けることはないでしょう。


11月のFOMCで4度目の0.75%の利上げをすれば、アメリカよりも欧州を始め世界中が不況に陥り、回りまわって被害がアメリカに及ぶことに。
9月のCPI(消費者物価指数)が8.3%であることを見ても分かる通り、3月以来の利上げ効果が出ておらず、利上げと資産縮小をすればインフレが減速するという考えを再考する時が来ていると言えます。

要は「物価は受給のバランス」という原則に戻らなくてはならない…といっても、FOMCの理事たちはさらなる利上げの意向で固まっているので、放っておくしかありません。
11月0.75%、12月0.75%か0.50%と利上げを続けたとしても、CPI8%が7%に下がることはなく、経済の方が持たなくなるのでは…
市場では企業と個人の余剰資金があるため、安値には連続買いが入っていますが長続きはしないでしょう。11月のFOMCから日米株価が上がり、円高基調になるとお伝えしていますが、FRBはインフレ制御もそうですが、ハードランディングを嫌うことが理由としてあります。となれば、11月のFOMCは5%に留めて時間をかけるしかなく、11月から日米株価上昇、円高になるのでは?という考えです。

また、ヘッジファンドのキャリートレードの返済が今月末まで続き、一時的に集中すると思うので、急激な円高の可能性はあると考えています。