東京市場は上げ相場、米国市場は下げ相場

株式市場 12/16

今回のFOMCでは、インフレは一時的ではないと判断し、緩和縮小は6月に終了予定でしたが3月に前倒し。利上げも6月を待たずに前倒しで年3回の利上げを示唆しました。

市場はこれらの予想を織り込み済みだったため、昨日お伝えしたようにFOMC後は株価上昇。上げ幅はNYダウよりも日経平均の方が伸びており、NYダウが下がっても日経平均が上がる場面も増えてきています。8/2まではNY市場が上げても日経平均は下がり、日銀が介入しないと上がらないような状況でしたが、今は日銀が介入しなくても上がるようになっています📈

NY市場は予想以上の引き締めが始まりますが、雇用は伸び、新規失業保険申請は大きく減少、賃金上昇、世帯預金高は伸びており、家計の支出も増えていることから、少々の引き締めでも今までの金融緩和のおかげで経済への大きな影響が出ない状態になっています。

このように今はアメリカ経済は力強いため、引き締めでも大きな問題はありませんが長くは続きません…
インフレヘッジとしての株価上昇も、サプライチェーンの解決による原油価格下落、ガソリン価格値下がり、食料品も値下がり、賃金上昇も止まるなど、先を見るとアメリカ経済の強さは長続きしないことが分かります。

あるところまでは買いが進み、そのうち売りが強くなる💥

『東京市場は金融緩和続行で上げ相場、アメリカは引き締めで下げ相場』は変わらず。
ただ、アメリカが大きく下げれば日本も影響を受けて下がるが、下がってから回復するのは東京市場🚨 この基本を忘れないことが大切です。

アメリカは引き締め、日本は緩和続行。市場の原理から言えば8/2までのNY市場のように日経平均も跳ね上がらないといけないのですが、テスラのように牽引するモノがないため上がり切らない

では、これから年末に向けてどうなるのか?年末31000円は達成されるのか…