日本ではコロナ感染が収束に向かっている今、なぜ過去最大の財政支出をするのか?
財務省の矢野事務次官は事実上の財務省トップ。その矢野事務次官が衆院選告示の前に「与野党が言っていることは財政のバラマキだ!」「こんなことをやっていると財政が破綻する!」という内容の記事を書きました。
現職の財務省トップがバラマキや財政破綻などの言葉を使ったことは許されるべきことではないのですが、それが投稿されて記事になっているということは、事前に岸田首相や鈴木財務大臣、麻生元財務大臣、その他主要閣僚の了解を得て記事にしていることが分かります💡
財政破綻になると言っておきながら、コロナ感染も収束に向かい緊急ではないこのタイミングで過去最大の財政支出をするということは異常なバラマキだと言えます。
矢野事務次官がバラマキだ!財政破綻だ!と警告しておきながら、55.7兆円の財政出動をするということは、これくらいの財政出動なら財政破綻はしないと捉えることができ、反対意見がほとんど出ていない状況も納得できます。事実、55.7兆円の支援策発表後に財政健全化問題を誰も取り上げていません。
バラマキは財政破綻を招くと警戒したのは、来るべき大規模財政支出に際して『財務省が監視しているから安心だ』というメッセージを送るためだったのです☝️ 日銀に限らず官僚は説明しにくいことを計画している時は事前に予防線を張るもの…いつもの出来レースです。
計画的ですね☝️
一方で、日銀は9月1日の701億円のETF買いを最後に市場介入を止めており、昨年までは最低年4兆円、最高7兆円を使っていたのに今年はまだ約7,000億しか使っていません。量的緩和を弱め、来るべき大規模緩和のために大量資金を溜め込んでいる状態…
コロナ感染の現状に合わない大規模財政出動と日銀による爆発的量的緩和への準備…
妙な動きには必ず裏があります🚨
財務省は誰のもモノで、日銀は誰のモノなのか?すべては『日経平均史上最高値38,915円』に関わっているのです🔥
さて、このバラマキのお金はどこに向かうのでしょうか…
