「石炭火力について段階的な削減に向けた努力をする」と、COPの合意文書に石炭の制限についての文言が盛り込まれたのは極めて異例だと言われていますが…
石炭火力に頼っている最大の国はインド。石炭火力について『段階的に廃止』するために全世界が協力しようという話しでしたが、インドが「廃止は非現実的であり廃止ではなく『削減』にすべき」だと反発。インドだけでなくコストが安い石炭火力に頼っている国が多い現状。
削減する義務は無いにしても、今まで文書に入っていなかった文言が入ったことだけでも進歩だとアピールしたいだけで、世界中が集まって協議しても結局は大した結論に至らなかったと言えるCOP26。そこを突いたのが人気俳優のグレタ氏で「偉い人が言いたいことを言ったところで実行しなければ意味がない」と発言。
そして、それと同じようなことを発言しているのが習近平国家主席で、中国は山手線の内回り全域に匹敵する広さの土地に太陽光発電を設置しており、「大の大人が集まっていろいろ言う前に実行した方がいいんじゃないですか?」「全体主義国家はできるけど、民主主義国家はできないでしょ?」とでも嘲笑うかのような中国…
コロナ戦略と地球環境問題戦略の目的は次回の大特集で説明します。
