アメリカGDPの第3四半期が大幅減速=アメリカ経済が鈍化している。消費が伸びない→消費が伸びないと設備投資が伸びない→設備投資が伸びないと経済成長が伸びない。今こういった方向にアメリカ経済は向かっていると考えられています。
ということで、NY市場主要3指数は史上最高値を更新しましたが、株価はここがピークでこれからピークアウトして下げていく…という見解をしているのがアナリストや評論家であり、そうなると誰しも売りたくなるから下がる…
また、失業給付上乗せなどの給付金も終了し、そこにサプライチェーンの混乱で物価が上がり、一方では人手不足で生産が滞っている状況などを見ると、これからアメリカ経済は停滞していくと考えるのは当然かと思います。
そして、11月にFOMCが開催され、一般的に予想されていることは『緩和縮小を発表し、12月から実行する』というムードが漂っています。今は毎月12兆円規模の緩和を行い、8兆円を国債購入、4兆円を住宅ローン担保証券購入に充てていますが、この12兆円を縮小していくということ。
このような状況下で「株価は上がっていく!」というのはおかしな話…
しかし、アメリカ経済が停滞していくことが数字としてハッキリ出てくると、これから経済が落ち込もうとしているところにFRBパウエル議長としては緩和縮小できないのではないか?そうなると、11月のFOMCでは「縮小しないといけないが、縮小するのは来年」などの発言になると、金融緩和続行でグッドニュースとなり株価は上昇するというシナリオ🔥
経済が本格的に停滞する→緩和縮小だ!と言っていたのが下手をすれば拡大する=買い☝️ 経済成長や失業率は株価には何の関係もなく、株価は市場にどれだけのお金が入ってくるかで決まります☝️
さらに、バイデン政権は財政出動で200兆円規模の予算を通す予定。
大きな資金が入ってくることが決まっていて、縮小する予定だったのが下手をすれば増えるとなれば、株価は上がらない方がおかしいのではないでしょうか…
