バイデン政権としては、アフガニスタンの撤退は表面的には成功と言えず、バイデン政権の支持率が下がっているため、今回の会合で挽回したい狙いがあるのではないでしょうか。
菅内閣の支持率も下がり続けている中で衆院選を迎えるため、何かしらのプラスになることをしなければいけないことも背景にあると見ています。
菅内閣は親中派であり、アメリカとしては親米派になってもらわないと困るため、バイデン政権にとっては河野氏、岸田氏が都合がイイ。今回の会合で菅総理から「次の内閣は、軸足はアメリカに置きながら中国に配慮することになるので安心してください」と表明したのではないでしょうか💡
オーストラリアの前首相は親中派。現首相は反中派。ただ、中国に対しては経済面で依存しているため、経済面では制裁や敵対はしないが、表向きは強く中国に対峙して4ヵ国での結束を見せている形です。
インドは中国とすでに武力衝突しており、中国とインドは一触即発の状態。政治的には批判し合っていますすが、インドもオーストラリアと同じように、中国への輸出に依存しており、これを止めるとインド経済は大打撃になるため、口先では「制裁をするぞ!」と言いつつもできない状況。
中国は4ヵ国の事情を知っているため「クアッドという小さなグループが何かしている」という程度でしか見ていません。
このように、これが中国に立ち向かう4ヵ国の結束であり、言葉の上では力強く結束しているように見せていますが、実際は足並みは全く揃っていないと言えます💥 資本主義の時代で重要な経済面でプラスにならない結束は何の意味もありません。
