北朝鮮ミサイルから守ってくれないアメリカ

アメリカは日本を守らない

日米安全保障は『日本の中にあるアメリカを守るためのモノ』であって、日本の安全の要ではありません。
今年2月にバイデン大統領が尖閣諸島に日米安保第5条を適用するとし、自衛隊を抜きにして米軍が尖閣諸島で訓練を行いましたが、尖閣諸島に米軍基地を作るのであれば尖閣諸島は『日本の中のアメリカ』になるため安全保障が適用されます。しかし、アメリカの軍事施設が尖閣諸島に無いのであれば『日本の中の日本』になるため日米安保第5条は適用されません。尖閣諸島が日本の中のアメリカではないのであれば、中国にどれだけ尖閣諸島を牽制されようがアメリカには関係ないことなのです🚨

そして今回、日本の排他的経済水域(EEZ)に北朝鮮ミサイルが着弾したわけですが、漁業を営んでいる船舶、人の命が危険に晒されたことが分かります。日米安保が日本の要であり、アメリカが日本の安全を保障するというのであれば、EEZに着弾したミサイルはアメリカにとっても大きな問題になるのですが、全くそうではく、アメリカには関係ないことなので具体的な動きがないのは当然。排他的経済水域(EEZ)にアメリカの大使館も領事館も軍事基地も無いため、どれだけミサイルが飛んでこようがアメリカには関係ないことなのです。

このように何も守ってもくれないアメリカに思い遣り予算などと言って莫大な税金が使われアメリカは日本からお金をたんまりもらって2026年には「さようなら」と言って米軍が撤退するのです日本のために米軍基地があるのではなく、アジアの覇権を維持するための最前線基地であり、日本の安全を守ることには直接的には関係ありません。今一度、日米安保を理解する必要があるのではないでしょうか。

また、初めて北朝鮮から日本に向けてミサイルが飛んできたのは1993年の28年前。2019年は一番多くミサイルが飛んできた年であり、4月~10月は毎月ミサイルが発射(計13発)され、核実験も2回💥 この時に日本は「断じて許さない!」としましたが、1993年から28年間「許さない!」と言いながら許し続けている現状。許し続けていることを官房長官が国民の前で「許さない!」と伝えるというのはどういう神経をしているのか?
断じて許さないのであれば具体的に行動し、国民に発表する必要があるのに28年間許し続けているのです。北朝鮮からすると、撃ったことを許してくれている=もっとやれと言っているようなもの。やるなやるなと言われてやって、またやるなやるなと言われてやって、某トリオ芸人のギャグみたいですねw  やるな=やれ。

北朝鮮と日本、ロシアと日本は平和条約を結んでいないため、第二次大戦が終わっていません。ロシアと日本、北朝鮮と日本は戦勝国と敗戦国の関係であり、この関係をハッキリ定義しているのが国連の敵国条項。敵国条項の53条、77条、107条をざっくり言うと、戦勝国が敗戦国の日本に対して脅威だと感じた場合、国連の安全保障理事会の許可が無くても勝手に日本に対して武力行使して🆗と規定されています
日本としては危険な条項なのですが、北朝鮮のミサイルが脅威なのであれば、北朝鮮と平和条約を結べばいいのです。ところが、平和条約を結ぼうとすると拉致被害者の問題が出てきて、拉致家族を返さなければ平和条約は結べないとしています。

まずは平和条約を結んだ上で、お互いが平等な独立国同士となったところで拉致問題を解決すればいいのではないでしょうか?考えてみると、日本は敗戦国であり、敵国条項でいくらでも日本に攻撃できるといった弱い立ち場なのに、現時点でいくら拉致家族を先に返せと言っても応じないことは分かりきったこと。日本は敗戦国で戦争は終わっていないため、その敗戦国が戦勝国に指図するのはおかしな話しだと気付かないのでしょうか?

拉致家族を返して欲しいのであれば、まずは平和条約を結ばなければ何の説得力も生まれないし、相手は聞く耳を持ちません。しかし、日本は拉致家族が帰って来なければ平和条約を結ばないとしています。こういったところも世界から『日本に政治が無いと』言われる所以でもあるのではないでしょうか。

北朝鮮にミサイルを撃ってきてほしい理由があるのではないでしょうか…

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