8/31にアフガニスタンから米軍完全撤退。
8/31までに撤退できるのか?という問題もありましたが、バイデン大頭領は延期せずに何がなんでも8/31に撤退するとしました。
なぜ無理をしてまで8/31に拘ったのか?←アメリカとタリバン政権(当時はタリバン武装勢力)との間で、2001年(9.11以降)から20年間続いていた争いに対して終止符を打つための合意が今年の3/31でした。3/31の米軍撤退の代わりに武力行使をしないことを約束。しかし、3/31に米軍は撤退しなかったため、タリバンは武力行使することを示唆。3/31の撤退期日は8/31に変更。8/31を守らなければ次はない状況だったため、何としてでも撤退するしかなかったとされています。
そして、2021年9月11日は9.11同時多発テロからちょうど20年。1998年8月8日ケニアとタンザニアの米国大使館同時爆破のアルカイダ容疑者9人の無罪がニューヨーク地裁で決まることになっていた2001年9月12日の前日(9.11)に、偶然か必然か容疑者の弁護団が裁判の打ち合わせをしていたWTC(世界貿易センター)が爆破され、弁護団・証拠・証人が消えました。当時のタリバン政権は最高指導者ムハンマド・オマル師がイスラム国家をアフガンに築いていました。9.11の翌月10月に首謀者ビンラディンをアフガニスタンのタリバン政権が隠しているということから、48時間以内に身柄を引き渡さなければタリバン政権に対して武力行使するとし、タリバン側としては「そんな人はいません」という話しになっていました。
これと同じような話しは、そのあとのイラクのサダム・フセイン大頭領に対して、48時間以内に大量破壊兵器を出さなければバグダットを火の海にすると言って、実際に攻撃。その時にフセイン大頭領は「大量兵器なんかあるわけない!アメリカが大量破壊兵器を作れと言って作り、アメリカが廃止しろと言って廃止した」、「国連が査察してどこにも何もないと言っているのに、大量破壊兵器なんかあるわけがない」。ブッシュ大頭領(アメリカ)としてはイラクを攻撃するという目的が先にあったため、イラクを攻撃するためには絶対に大量破壊兵器が出てくると困るわけです。よって、絶対に出てこないもの、持っていないものを出せと言ったのは、ビンラディン氏の時と同じですね。
そして20年が経った今、アメリカは事実上アフガンを元のタリバンに明け渡しました。 誰もが「アメリカの中東政策は失敗だった」と口をそろえて言うのは、アメリカが人の命と膨大な資金を費やして得たものは不名誉以外に何一つなかったからです。アメリカとしては、20年間中東の様々な場所で米軍を置き、中東の平和を守ったということになっていますが、中東の平和とは何なのか?
『アメリカはユダヤ(イスラエル)に従い、日本はアメリカに従う』
アフガニスタンをはじめ、イラク、その他アメリカが中東で戦争を主導してきたのは誰のためなのか?←言うまでもなくイスラエルの安全保障のため🚨
イスラエルとイランは不倶戴天の敵として対立関係は今も続いています。アルカイダもIS(イスラム国)もバックに付いているのはイラン。これにアメリカ軍が対抗しなければイスラエル一国では安全が守れないため、20年間アメリカが中東を軍事的に支配することによって、その間にイスラエルはアラブ諸国との同盟関係、国交回復を結び、イスラエル一国でも安全の保障ができるところまでになったのです。
よって、今回米軍がアフガンを撤退したのは「イスラエルさんもう大丈夫でしょ?」「イスラエルの利益になる全ての仕事を20年間かかってしましたよ。なので引き上げますね」これが真の理由です。
撤退後のバイデン大統領による「今後、米軍は自国のためにのみ行動する」という宣言は、「もうイスラエルには従わない」ということ。アメリカの上下両院の全議員は「私はイスラエル(ユダヤ)のために最大の努力をする」という誓約書に署名しているのですが、バイデン大統領が本気になったとしたら、アメリカは今までのアメリカではなくなります。これからアメリカは安全保障、経済、金融、外交など、あらゆる分野でのリセットを進めます。
歴史は表に出ないモノがあります。
この20年間の歴史が終わりました。
次はアメリカ主導の軍事覇権が無くなるため、新しい戦争の時代が始まります=大国同士の対立。それにはアメリカは関与しない。好きなようにやってくれという戦争の時代が始まることを理解しておきましょう☝️
今から2024年末までに起きるアメリカの大変動で世界と日本がどう変わるか・・・
