アリババ、テンセント、バイドゥ(百度)など、中国大手ハイテク企業10社の時価総額の喪失が16兆円に達したことがサプライズとなって騒がれています💥
日本への影響は?←ソフトバンクグループはアリババの大株主であり、ナスダックに上場するような未上場(スタートアップ)の会社にも大型投資しています。ソフトバンクGの3月期の決算発表では日本企業の中でも過去最高の5兆円もの利益で世間を驚かせました。しかし、中国株は暴落状態でソフトバンクGの時価総額にも影響してくることもあり、ソフトバンクGの株価は落ち続けています📉
中国大手ハイテク企業10社は、ここ1週間で約10%暴落し、2月から見ると平均で51%も下げています。アリババに関してはコロナショック時よりも下げている状態💥
中国政府のハイテク企業に対する規制がそのまま株価に影響しており、ハイテク企業だけではなく、営利目的の学習塾やオンライン薬局、美容整形業界、さらには酒造業会社に対しても今後規制を強化する可能性が高いと言われています。
なぜこのような規制を進めているかというと、2022年の秋に予定されている共産党大会を見据え、主要国でも最も格差が著しい国として格差拡大に不満を持つ国民への指示を固める狙いと、社会的平等を重視することで共産党本来の目標(富の再分配)に回帰する狙いがあると考えられます。実際、政府が今年発表した新たな5ヵ年計画では、従来のGDPの数値目標を見送っていて、成長を目指すための成長はしない考えを示しています。よって、これからも規制がどんどん強化される公算が大きく、今後もハイテク企業の利益が削がれると言えます。
一方で、医療やグリーンエネルギー関連企業はさらなる支援が期待できると思います🌱
著名投資家のジョージ・ソロスは中国株のポジションを縮小。中国株の割合をゼロにするファンドも出てきています。
このように暴落中の中国株ですが、一旦暴落すると一過性となって徐々に上がってくると考えています💡 このまま中国株が暴落し続けるとは考えられないですし、騒ぎの裏では下げたところを虎視眈々と狙う人たちがいることは頭に入っているかと思います☝️
これから先の中国の立ち位置を考えると、長い目で見れば中国株は下げれば下げるほどチャンスであり、意図的に下げている感じがするのは私だけでしょうか…こうなってくると底が気になってきますね。
