追いつめられる日銀

昨日のNYの終わりは3指標すべて上げており、日経平均だけは下げ。←この形はずっと続いており、日経=売りが定着している感じがします… 目の敵にされていると思えるほどです。日本の経済が悪いわけではなく、日本の方が伸びている分野がいくつもあるのにアメリカは買い、日本は売り。日本のどこが悪いのかと言えば『アメリカと比べても全く悪くない状況なのに、悪いと情報操作されているコロナ』です💀

このような状況になっているのは、一つは日銀に問題があり、金融政策決定会合で『マーケット(市場)重視』という方針を打ち出したことにより、日銀頼りからマーケット主導に。「下がれば日銀が買ってくれるという期待で動くのではなく、マーケットを主導とした形にしないといけない。」と聞こえの良いことを並べた日銀。金融緩和で日銀は年間80兆円の国債やETF、REIT、その他リスク債権を購入しており、今まではこれらを「今月はこれくらい買いますよ」と発表していたのですが、そうなるとマーケットはこれを期待して動くため、マーケットを主導とした形になりません。よって「四半期ごとに購入内容を発表する」ことに変更(6/29に発表)。そうなると、マーケットはいつどういう形で日銀が国債やETFを買ってくるのか分からない=マーケット主導で動く。

しかし、マーケット主導という考え方は浅はかだと言えます。なぜ?日銀はすでに6割以上(中には9割以上)の国債を保有しているし、ETFに至っては、ある個別銘柄で見ると70%ほど保有しているものまであり、このような状態でマーケット主導にできるわけがなく、日銀がマーケットに影響を与えないということは不可能なのです。できないことをできると理論上言っている状況で「日銀はマーケットを支配していません。マーケットの自由裁量権で動いているのです。そのように日銀は主導しているのです」と言えば聞こえはイイですが、日本に限り、日銀がこれほどの大きなプレイヤーになっている以上はマーケットに委ねることは不可能であり、矛盾しているのです』

このことに気付かず、聞こえが良いことだけを言って、買わなければいけないところで介入せず、そして自律反発したところを見て「ほら見ろ!マーケット主導で日本の株が動いている!」と、ほくそ笑んでいる日銀。このように浅はかな動きをしている限り望みはありません❎

日本はダメなのか? こんなことを続けていると「マーケット主導などできないことを言うな!」とFRB近辺から批判が起きるでしょう。さらに、一切介入もしない、国債も買わないとなると恐ろしいことになることも分かっています。そろそろ日銀は慌てふためいて、介入する必要が無いところで慌てて介入してくることになるのではないでしょうか。本店のアメリカから支社の日銀に対して疑いの声があがっているため、日銀は少し背筋が寒くなっていることでしょう⛄ 日銀は追い詰められて慌てふためき介入に動くと見ています。それによって株価は上がる。