株式市場❶
先週1週間の連続下げは、悪材料出尽くしの「最後の下げ」!
NYが金曜日に大きく下げた理由としては、6月16日のFOMCパウエルFRB議長記者会見で緩和縮小・利上げが2023年末になることが発表されたことと、ジェームズ・ブラードFRB理事が2022年後半から引締めが始まると1年前倒ししたこと、オプション取引の期限が金曜6月18日であったため売りが殺到したことが大きかったことが大きく影響しました。
このように、先週で金融緩和政策の出口(テーパリング)がハッキリし、更に2023年後半には利上げがあるかもしれない、インフレが進行するなどの悪材料が出尽くしたため、今週から市場が好転すると見ています☝️ FRBの緩和縮小(テーパリング)も利上げも早くて2022年末、これから1年半は従来通り月約13兆円の緩和と700兆円規模の財政出動が続きます。インフレも新車の増産が始まり、中古車の価格も下がり始め、10年物の国債利回りは再び1.45%まで下がり、木材価格は週15%のピッチで下がっていたりと、インフレ騒ぎ収束の兆しが見えます。
次に考えられる悪材料としては、バイデン政権の増税。ただ、この増税は、今のところトランプ政権が法人税を21%に下げたものを28%に上げることや富裕層へのキャピタルゲイン税、最低賃金保証などの話しが出ていますが、まだ法案として議会で審議する段階ではありません。まだしばらくの間は、この悪材料に関しては株価には大きく反映しないでしょう💡
良いニュースとしては、アメリカの経済が予想以上に回復していること。失業率も雇用も失業保険申請者数も改善。更に、独立記念日でのコロナ勝利宣言でムードも良くなり、悪材料が見当たらないことから相場が変わる!というような見解です🔥
株式市場❷
NYは1週間で3.5%下げ、日経平均は今日だけで4%以上下げる異常事態。狼狽売りが加速した下げではありますが、この狼狽売りがいつまで続くか。今日の後場でどこまで冷静さを取り戻すか…そして、日銀が介入するのかしないのか?
27,663円に下がった1月29日に501億円介入、2月16日に30,467円まで上がった後、2月26日に28,966円まで下がると501億円介入で3月1日29,663円まで戻しました。 しかし、また3月8日28,743円に下がり、501億円介入で3月18日30,216円の高値に押し上げましたが、またまた大幅な下げに転じ、3月24日に28,405円にまで下がると701億円介入、3月30日に29,432円まで上がりましたが、再び29,178円まで下げに転じたので即座に501億円介入、4月5日には30,089円に。 さらに、4月21日に28,508円まで下がると701億円の介入で、4月29日29,080円に戻しましたが、その後急落して昨日13日は27,300円台まで下げ、1月29日の27,663円より下げる結果に。
このように、TOPIXが2%下がれば日銀の介入がありましたが、5月の下げで介入しなかったのは、株価が上がることが分かっていたからです☝️では、今回日銀の動きが無いとするのであれば、日銀は何を考え、何を知っているのか?
本来であれば今が介入するタイミングですが、介入しないのであれば上がることが分かっているからであって、日銀が動くのであれば、日銀に頼らなければいけない状況であると言えます。さて、後場はどのような動きになるか。
